クリスマスの街で考えたこと——バンクシーの新作が問いかける「上を見る視線」
- 2025年12月25日
- 読了時間: 3分
📍いつもブログを読んでくださりありがとうございます。
メリークリスマス。
今日はクリスマスですね。皆さんはどのような一日を過ごすでしょうか。
こちらは、昨日から冷たい雨が降り続き、クリスマス・イブはとても冷え込んだ一日になりました。
それでも街に出てみると、駅や商店街は多くの人で賑わい、ケーキやチキンを手に帰路につく人たちの姿が目に入りました。

街の風景から感じたこと
ささやかではあるけれど、家族や身近な人、友人や恋人と過ごす時間を大切にしている人が多いのだろう、と想像しました。
華やかなイベントというよりも、日常の延長線上にある「誰かと過ごす時間」が、静かに大切にされている。
そんな空気を感じるクリスマス・イブでした。
クリスマス前に現れたバンクシーの新作
クリスマスを前に、バンクシーの新作が2つの場所に出現したというニュースも話題になっています。
路上に寝ている二人の子どもが描かれ、一人は指を上に向け、空を見上げるような仕草をしています。
その作品を見たとき、私は少し身につまされるような気持ちになりました。
💬バンクシーの新作がロンドン2カ所に出現!「路上に横たわる子どもたち」の絵は何を問うのか
「上を見る」ことを忘れていないか
私たちは、何かを仰ぎ見るよりも、いつの間にか上から下を見下ろすような視線を身につけてしまっているのではないか。
その問いを、静かに突きつけられているように感じたのです。
豊かさや安心の裏側で、見落としているものはないか。
目を凝らしても見えないものに、もう一度想像力を向ける必要があるのではないか。
そんなことを考えさせられました。
温かな時間を願って
この一年を振り返ると、社会の中では不安定な出来事や厳しいニュースも多くありました。
それでも、こうして街に人が集い、日常の延長としてクリスマスを迎えられること自体が幸せで感謝の気持ちでいっぱいです。
寒さの厳しいクリスマスですが、どうか皆さんが、少しでも温かな時間を過ごされていますように。
この一日が、誰かと分かち合える穏やかな記憶として残りますように。
それぞれの場所で、静かな祝祭をお過ごしください。

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