一度に二度味わう季節に、手紙を書いてみる
- 3月11日
- 読了時間: 3分
📍いつもブログを読んでくださりありがとうございます。
午前中、雪が降ったと思ったら午後には陽が差し込みます。
さっきまで曇天だったのに、真冬のような寒さだったのに。
うってかわってこの青空。これが三月、というような見事な三寒四温。
一度に二度味わう二つの季節、楽しい気候。

ふと思い立ち、書こう書こうと思っていた友人への手紙を下書きしました。便箋に書き始める前にわら半紙に下書きをします。下書きは鉛筆(シャーペン)で、消しゴムを使わずに、二重線を使いながら文字を見えるようにしておきます。
手書き、肉筆、紙とペン。
物思い、回答、気持ち、往復。
現代のように電子メールやDM(ダイレクトメッセージ)がない時代、’文章書き’は友人や知人、読者から届く途方もない数の手紙の数に、一日50通は返事を書いていたといいます。手紙の返信ほど手間のかかるものはない、けれど邪険にもできない。切羽詰まった緊急を要するものだけに返信をしたとしても、どんどんたまる手紙の山。
トーベ・ヤンソンも、メイ・サートンも手紙の山に囲まれていました。
下書きをベースにペンに持ち替えて便箋に文章をしたためるその前に、買ってあった便箋にコラージュを施してオリジナルの便箋にするのです。これが友人に宛てて書く手紙のわたしのこだわりです。
美術館のチラシ、映画のチラシ、アーティスティックな図柄を切っては貼る作業。工作する楽しみ、誰にも見られず評価もされない密封した時間。この最中に既成品の便箋はのオリジナルの一枚になります。
清書した文章を2枚書き、3枚目は、また後で書こうと抽斗に一旦しまいます。
投函まで、あと1日か2日はかかるだろうか。急ぐことはないと思うとこの時間がとてもい愛おしくなるものです。友人の手から放たれたボールをキャッチして、またふんわりと自分の手で投げ返す、このやりとりをわたしは手紙をとおして時々したくなるのです。
トーベもサートンも手紙の返信には愛想をつかしていたけれど。
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3月10日更新📝【note:もうひとつのブログ】
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