只今、ポートレートと格闘中。新しい紙への挑戦か、慣れた紙での安定か。この葛藤が、創作の「流れ」と「大胆さ」を問い直します。

事務作業の合間に募る「描きたい」モヤモヤ。ウィークポイントや後悔さえも創造の源泉に変える筆致の裏側とは？「偉大なアーティスト」の物語と自己の間の隔たりが、私を突き動かす原動力なのかもしれません。

集中とは、物理的な孤独だけじゃない。他者やノイズに囲まれていても、時間を「ズラす」ことで生まれる「状態」とは？現代における、新たな集中と孤独のあり方を深掘りします。

「アートとは内なる声に従い生まれる」という信念は、現代において通用するのか？あらゆるノイズが絡み合う中で、私たちはどう創作に向き合うべきか。そして、自己模倣は新たな創造の妨げか、それとも養分か。集中と孤独の「幻想」を問い直します。

「成功パターン」をなぞれない私へ。3年間ネットショップで一点も作品が売れなかった私が見つけたのは、アートを届ける新しい「動き」でした。過去の挫折と、そこから生まれた「私だけの正解」を探す旅について、正直に綴りました。

今年初の作品露出となる7月の展覧会が目前。10mの壁面をどう活かすか、そして制作を止めていたメンタルブロックとの戦い。前回の経験から得た「展覧会を組み立てる」という発見を胸に、今週、私は何と戦い、何を得るのか。その舞台裏と、新たな一歩への覚悟をお伝えします。

「完璧だな」と息をのむ芸術作品の裏には、想像を超える格闘がある。しかし、常に完璧である必要はない。ピカソの未完の作品から感じる生々しい感動、そして私自身の創作における「ほどほど」という新しい価値観。人生が試行錯誤の連続であるように、作品にもムラや余白があっていい。あなたの心に問いかける「完璧」の意味を、一緒に見つけませんか？

報酬のために創造性を破壊されがちな社会で、私たちはどう自己を保つのか？ 日常の些細な工夫から生まれる、あなただけの『アート（表現）』を見つけるヒント。

「ハズだったのに！」展覧会準備、スケジュールは押すばかり…。 事務作業が苦手な私のリアルな葛藤と、次々に湧く新しいアイデアに振り回される日々を綴りました。 でも、そんな中でも見えてきた、**自分なりの「壁の乗り越え方」**と、小さな成功体験。このエッセイが、何かを頑張るあなたのヒントになれば嬉しいです。

過去の展覧会を振り返り、改めて感じた展覧会のリアルな事情と懸念について。

今年最初の展覧会は七月十五日から開催します。 わたしの作品「ロスト・ペインティング」のステートメントを公開します。

絵を描くことについて。 どこまで気持ちが吐き出せるかわからないけれど、とにかく書いてみようとおもう。

やっと再開したポートレート。 せっかくだから趣向を変えようと、初心に返りシンプルな画材を選ぶ。 七月の展覧会では会場でポートレートを描きます。

【Blog】 四週間の停滞を経て、描きたいものが変わってきました。皆さんは、時間を超えて愛される絵とはどんなものだと思いますか？

夏の展覧会のDMが出来上がりました。会場や日時の詳細をアップしました、 ご覧ください。

自信もなく、経験も乏しいことをやると決めた時、量と時間はメンタルを鍛え自信をもたらす。 しかし絵を描くのは、その発想から自由になることだ。 絵に対する不安を拭う方法とは？

ポートレート。肖像画。デフォルメ。キュビズム。絵が大胆になれば、自分自身も大胆になれるだろうか。 描く人間が大胆になれば、絵は大胆になるのか。 ポートレート制作。ドローイングを繰り返し、自分自身のコンプレックスに気付く。Karasawa Megumi Blog

作品ステートメント五回目。 作品のメインカラー白色は喪失を象徴している。 何を喪失したのか、喪失とは何か？ 現代アートの鑑賞体験からまとめる。

あなたがポートレートに求めるものは何ですか？ポートレート、似ているかどうかや絵の良し悪しに頼りません わたしが目指すポートレートとは？

自分の限界を見極めて今あるものをより良くするための細かい修正とこだわりを持つ。ドローイングとクロッキー、新旧のわたしの融合について。Karasawa Megumi Blog