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個展まであと11日:裏打ちとカンヴァスの修正・加筆、サインを入れる。

  • 9月25日
  • 読了時間: 2分
2025年10月6日ー12日まで川口のM-galleryで個展「gaze」を開催。個展まであと21日の心境をつづります。Megumi Karasawa の毎日更新するBlog
個展「gaze」10月6日13:00~スタート。

いよいよ個展『gaze』まで、あと11日となりました。

昨日は、墨ドローイングとカンヴァス作品の最終仕上げを行いました。個展の準備もいよいよ大詰めです。

裏打ちと額入れ

追加分の墨ドローイング4点の裏打ちと額入れをしました。裏打ちの作業は、まず正麩のりを作るところから始めます。水を加えて加熱を二回繰り返し、冷ましてから多めの水で溶いていきます。

私が使っている粉末の正麩のりは、市販のでんぷんのりでも代用が可能です。これは、銅版画の「雁皮刷り」という技法と似ているからです。雁皮刷りの際に、チューブのでんぷんのりを水で溶いて、筆で紙と紙を貼り付けます。この方法だと、乾いた後は絶対に剥がれることはありません。


正麩のりとは?

「正麩のり」は、小麦粉を精製する際に分離される「正麩(しょうふ)」と呼ばれるデンプン粒子から作られる糊です。特に日本画のパネルの水張りや裏打ち、高級な表具などに使われます。水で煮て作ることで、非常に粘り気が強く、乾くとしっかりと定着するのが特徴です。

作品を永く保存するため、そして後世の修復作業で作品を傷つけないようにするため、あらかじめ糊がついたシートではなく、一枚一枚丁寧にのり付けすることが推奨されています。


裏打ちが終わり、サインと額入れも完了です。墨ドローイングは合計9点を会場に持っていきます。


カンヴァス作品:サインと撮影

次はカンヴァス作品の最後の仕上げです。カンヴァス作品の出品数はSMサイズ5点、F8サイズ3点の合計8点です。

夏の展覧会で出品した作品を今回の個展に向けて新たに加筆しました。

その様子は↓こちらの記事をご覧ください。



主な作業は、サインと最後の修正です。サインは作品の表面ではなく、裏に共シールを貼ります。全ての作品に共シールを付け、撮影を終えるところまで。


焦りでうっかりミスの多い私にとって、作品を送り出す最後の準備は、スケジュールにバッファを持たせることが大事となります。二重三重のチェックで抜けがないようにしていきます。

明日も、引き続きこのカウントダウンブログで日々の進捗を報告していきますので、ぜひお付き合いください。


2025年10月6日ー12日まで川口のM-galleryで個展「gaze」を開催。個展まであと21日の心境をつづります。Megumi Karasawa の毎日更新するBlog
去年に続き一年振り二回目の会場、M-gallery

gaze

あなたのまなざしが作品を完成させる。

 静けさと動きが織りなす世界で、 あなたの内なるまなざしと 作品が交わる、特別な体験を ぜひ会場で感じてください。


個展のご案内

個展「gaze」

開催期間:2025年10月6日(月)〜10月12日(日)

場所:M-gallery

住所:332-0016 埼玉県川口市幸町3-1-15-G

時間:11:00〜16:00(初日13:00-/土日 18:00まで)

入場無料

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