なぜ手を動かすの?ページをめくるのか?|針仕事と読書の感覚
- 1月3日
- 読了時間: 3分
📍いつもブログを読んでくださりありがとうございます。
1月3日になりました。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
昨日は夜にかけて雪が降り冷え込む日になりましたが、元旦と2日はお天気にも恵まれ、やわらかな日差しが差し込む穏やかな一日でした。
そのおかげか、気持ちの面ではとても晴れやかに、お正月三が日を過ごせているように感じています。
💬2026年1月1日の記事。

針と糸に向かう時間
私はというと、この数日は針と糸を使った制作を少しずつ進めていました。
針と糸で仕事をするというと、かつて「お針子」と呼ばれた女性たちの存在を思い出します。
名もなき日常の中で、黙々と縫い続けていたであろう彼女たちの姿を思い浮かべながら、私もチクチクと手を動かしています。
一針一針に祈りや願いを込める、という表現を耳にすることもありますが、正直なところ、私はまだそこまでの心境には至っていません。
今の私は、ただ静かに、黙々と縫うのみです。
この習作に手縫いを選んでいるのは、なかなか進まないその一針一針を、自分の身体で確かめながら前に進みたいからなのかもしれません。
裁縫と共通点ある、大好きなもの
このお正月に針仕事をしていて、ふと「裁縫は何かに似ている」と感じました。それは、読書です。
縫っている間、私は音楽を聴いたり、テレビをつけたり、ラジオを流したりすることがほとんどできません。
一つのことに集中していると、他のことが入ってこないのです。
一針一針を縫い進める感覚は、本のページを一枚一枚めくりながら、結末に向かって読み進めていく行為とよく似ています。
没入するための集中
読書をしながら他の音を楽しめる方もいらっしゃると思いますが、私の場合は「読むなら読む」「縫うなら縫う」と、自然と集中が深まっていきます。
その点でも、縫うことと読むことは、とても近い作業だと感じています。
非日常の中で自分を整える
読書も針仕事も、場所を選ばずにできる行為です。
このお正月という少し非日常な時間の中で、外に出てベンチに腰掛け、本を読んだり、縫い物をしたり、してみたい。
そうした時間は、気持ちをリセットし、深く自分の内側に沈んでいるものを、そっとすくい上げて眺めるような感覚をもたらしてくれます。
制作や読書を通して没入する時間は、思考を整理し呼吸を整えるようなものかもしれません。
新しい一年に向けて
皆さんの生活やお仕事が、今年一年も健康で、安全で、実りあるものになりますことを心よりお祈りしております。
今年もこのブログを楽しんで頂けたら幸いです。
どうぞ宜しくお願いします。

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