10月8日:3日目、ご来場ありがとうございました!
- 10月8日
- 読了時間: 3分
更新日:10月11日

個展『gaze』3日目が無事に終了しました。本日もご来場いただいた皆様、そして、作品や額装品、ポストカードなどをご購入いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
作家活動を継続するためのリアルな活動費は、こうした一点、一枚の制作物の購入によって支えられています。皆様が支払ってくださる対価は、私にとって制作の励ましであると同時に、作品を通して還元すべき「次への約束」だと強く感じています。
15時間目で得た、最大の収穫
会期に入り、ご来場いただいた方には「どの作品が心に残りましたか?」と尋ねるようにしています。この3日間、人気は主に2つのシリーズに集中しています。
墨のドローイング
グレイ・ペインティング
昨日と同じくこの2つに票が分かれた今日、友人と作品を鑑賞しながら、ふと大きな閃きがありました。
「なぜ、この2つのシリーズが心に残るのだろう?」
その答えは、表現方法の違いを超えた、モチーフの共通性でした。この2つのシリーズに共通するのは、私が無意識に追い求めていた「顔(特に人間の顔)」というテーマだったのです。
今後の方向性:「顔」シリーズへの集中
この発見は、私にとって霧が晴れ、トンネルの先が一気に視界が開けたような清々しい感覚をもたらしました。
これまでは、「墨」や「グレイ」といった素材や技法といった細かいことに囚われていた部分がありましたが、本当に見る人を惹きつけるのは、根源的な「人間というモチーフ」の持つ力だったのです。
次の展覧会では、この貴重な7日間のフィードバックを活かし、この「顔」シリーズに的を絞って展開していくことを決意しました。
大きな方向性が見えた今、やるべきことはただ一つ。実際に手を動かし、夢中で作品を作っていくことに尽きます。この確信を得られたことこそが、今回の個展を開催して得られた最大の意義です。
そこに来てくれるということの重み
個展のお知らせをすると、必ず時間を割いて来てくれる友人や知人の方々との輪が、小さく、しかし確かに拡がっています。
平日、お仕事がお休みの週末に、移動時間と交通費をかけて作品を観に来てくださる。その行為自体に心から感謝しています。
皆さんが足を運んでくださるのは、知り合いだからという理由だけではないと信じています。私の作品に、時間とエネルギーを割く価値がある「何か興味をそそるものがあるから」ということを信じたい。
皆様の興味や期待に応えるためにも、制作の手を止めることなく、また、最後まで会場に立ち、お客様の感想や問いに耳を傾ける姿勢を忘れないと、静かに心に誓う3日目となりました。
残り4日、会場に行くのが難しい方へ
この貴重な7日間を通して、作品の方向性や作家としての行動パターン、そして持続可能な活動の形について、一つひとつ実験しデータを集めています。
大きなテーマが決まった今、その方向で一度、夢中でやり切ってみる。
明日も、この確信に満ちたエネルギーと共に、会場でお待ちしております。
どうぞ、お立ち寄りください。
会場に足を運ぶのが難しい方も、オンラインで作品をご覧いただき、ご購入いただくことが可能です。続々と出品作品を公開しましたので、どうぞご利用ください。

gaze
あなたのまなざしが作品を完成させる。
静けさと動きが織りなす世界で、 あなたの内なるまなざしと 作品が交わる、特別な体験を ぜひ会場で感じてください。
個展のご案内
個展「gaze」
開催期間:2025年10月6日(月)〜10月12日(日)
場所:M-gallery
住所:332-0016 埼玉県川口市幸町3-1-15-G
時間:11:00〜16:00(初日13:00-/土日 18:00まで)
入場無料


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