11月のアトリエノート──版を彫るように、時間を取り戻す
- 10月31日
- 読了時間: 2分

365日を迎えて──書くことが「制作」になった1年
いつもこのブログを読んでくださりありがとうございます。
このブログを始めてから、明日でちょうど365日になります。
書くことを日課として続けるうちに、それは小さな呼吸のように、
日々の制作や思考をつなぎとめる役割を果たしてきました。
この一年を振り返ると、文章は私にとってもう一つの「制作」だったのだと思います。
個展後の静けさと、再び動き出す身体
10月12日に個展が終わってから、アトリエは少し静かでした。
カンヴァス、パネル、墨ドローイングと、異なる素材で「gaze(まなざし)」をめぐる試みを展開しました。
その後はPC作業や記録の整理などに多くの時間を費やしてきました。
正直に申し上げると、筆を取る時間はほとんどありませんでした。
もう一つの表現としての版画
けれど今、また「つくる」ほうへ身体が戻りつつあります。
個展の中で心残りだったことがひとつあります。
それは、もう一つ加えたかったジャンル──版画です。
リノカットでつくる2026年カレンダー
私は以前から版の作業が好きです。
彫る行為には、描くこととは少し異なる集中と、時間の層を刻むような感覚があります。
2026年のカレンダーを初めて作ることにしたのも、
そんな版のリズムを一年のかたちにしたいと思ったからです。
リノカットで二ヶ月ごとのモチーフを彫り、刷り、重ねていく予定です。
11月は「つくる時間」を取り戻す月に
11月は、その最初の一歩として、版画の制作を中心に据えます。
PCの前に座る時間よりも、アトリエでインクの匂いに包まれる時間を取り戻したいと思います。
版を彫る音を聞きながら、また少しずつ「つくる日常」に戻っていく11月になりそうです。
📌 合わせてチェック!今後の進捗とカレンダー販売のご案内
カレンダーに関する最新情報は、以下の場所で発信していきます。
どうぞお楽しみにしてください。

【BASE:オンラインショップ】
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【note:もうひとつのブログ】
noteではWixブログで書いた内容を、読みやすくわかりやすいテキストにしています。
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