初日レポート:設営に4時間、午後から雨、再会
- 10月6日
- 読了時間: 3分

本日、無事に個展の初日を迎えることができました。
夏の展覧会が終わってから準備を進めてきたこの期間、たくさんの波にのまれながら準備を重ねてきました。まず最初に、ご来場いただいた皆様、そして応援してくださった皆様に心から感謝申し上げます。
設営という名の「息つく間のない4時間」
会場の設営は、当初の予想を遥かに超える体力と集中力を要しました。会期スタートまでのわずか4時間。空間を整えるというのは、できた作品を並べることではありません。
特に痛感したのは、光の調整と時間の余裕です。
作品を魅力的に見せる「光」が、きちんと当たる最適な位置を探るのは、作品制作とはまた違うクリエイティブな作業でした。また、次回の個展に向けては、設営のための時間を大幅に増やすか、信頼できるチームの力を借りるという選択肢を真剣に考えなければならないという教訓を得ました。(そして、初日の気付きを活かし、明日からはBGMを流し、お客様の体験をより豊かにすることに努めます!)
迷いを断ち切る「決断と意志」
準備期間中、さまざまな懸念が頭をよぎりました。これでいいのか、あれは足りているのか。しかし、初日を終えて最も大切だと感じたのは、「個展をすると決めたら、迷わない」という決断と意志です。一度決めた方向性を信じ、会場で今できる最善を尽くす。この姿勢こそが、空間を「展示」から「個展」へと飛躍させるのだと学びました。
仲間からのリアルな「叱咤激励」
初日には、同じく作家活動をしている仲間が訪れてくれました。その彼女たちからもらったのは、プロとしてのリアルな声と叱咤激励でした。
表面的な感想ではなく、活動全体を見据えた深いアドバイスに、背筋が伸びる想いでした。彼女たちの言葉は、作品を展示するだけでなく、作家としてどうあるかという根っこに力点を置くものであり、この7日間を通して、そのビジョンを維持し高めたいと意欲が湧きました。
観客の興味が集中したシリーズ
一般のお客様からは、私のグレイ・ペインティングシリーズと墨ドローイングに対し、「面白い」「惹かれる」というご感想をいただきました。
特に無彩色の灰色(グレイ)の含みのあるトーンと、直感的なドローイングが対話を呼んでいるようです。
残り6日間、この傾向を観察し、観客の方々がどのような視点から作品を捉えているのかをしっかりメモに残していきます。メモに残す方法として、本日から音声入力を試みました。
ラジオ出演もありましたが、自分の声を録音して後から聞いてみると、内容はともかくメモとして手軽で、話の癖もわかりとてもいいツールだったのです。
明日からも、より良い空間を目指して微調整を重ねます。
会期は12日(日)18時までです。
「幸先のいいスタートが切れた」という自信を胸に、明日も会場でお待ちしております。どうぞ、ご来場ください。

gaze
あなたのまなざしが作品を完成させる。
静けさと動きが織りなす世界で、 あなたの内なるまなざしと 作品が交わる、特別な体験を ぜひ会場で感じてください。
個展のご案内
個展「gaze」
開催期間:2025年10月6日(月)〜10月12日(日)
場所:M-gallery
住所:332-0016 埼玉県川口市幸町3-1-15-G
時間:11:00〜16:00(初日13:00-/土日 18:00まで)
入場無料

会場に行くのが難しい方へ
会場に足を運ぶのが難しい方も、オンラインで作品をご覧いただき、ご購入いただくことが可能です。どうぞご利用ください。


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