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問いが立ち上がるまでの時間

  • 2月2日
  • 読了時間: 3分

更新日:2月3日

📌いつもブログを読んでくれてありがとうございます。


今日は少し手を動かしながら、某日観たある展覧会のことについて、

思いを巡らせていました。


展覧会をきっかけに立ち上がったいくつかの問い。 手を動かしながら、作品をもう一度まるごと見直すことについて考えていました。
言葉と制作の距離

その展覧会を観たときに感じたことを、ブログに書こうと、メモを見返しながら何度か書き直していたのですが、その過程で、自分の中にいくつかの「問い」が浮かび上がってきました。


どうしてそう感じたのだろう。

どうして、あの部分に引っかかったのだろう。

どうしてこの問いがうまれたのだろう。


そうした問いを一つずつ辿っていくうちに、思いがけないところで腑に落ちる感覚や、

自分でも予想していなかった発見がありました。



作品について考える、ということ


そのときふと、自分の作品についても、同じくらい時間をかけて、問いを立て、考え、構成していかねばと、身を引き締めました。


自分の中で完結させてしまう部分が、これまで少なからずあったからです。


けれども、自分だけで成立している理解や整理は、観る人にとっては伝わらないまま残ってしまうことがあります。


また、自分の中ではイコールでつながっているつもりの要素が、よく考えてみると矛盾を含んでいたり、実は別の方向を向いていたりすることもあります。


そうしたずれや矛盾を含めて、自分の作品を一度まるごと、少し距離を取って見直していく必要があるのではないか。


そんな方向性が、今回の気づきとして残りました。



終わりと、切り替わりの季節に


2月から3月にかけてのこの時期は、終わっていくものと、これから始まっていくものが自然と入り混じる季節でもあります。


長く続いてきたことが一区切りを迎えたり、これまで当たり前のように続いていた関係や流れが、形を変えていくこともあります。


それは必ずしも劇的な変化や決断として現れるとは限らず、静かに、気づかないうちに「終わっていた」「切り替わっていた」と後から振り返って分かるようなこともあります。


この時期に感じる「区切り」は、そうした小さな変化の積み重ねなのかもしれません。



続いていくものを、動かしてみる


すべてが新しく始まるわけでもなく、すべてが終わるわけでもない。


現状が続いていくものもあれば、少しずつ形を変えながら続いていくものもある。


あるいは、「思っていたほど大きな変化ではなかった」と後から感じることもあるでしょう。


それでも、これから先も何かが続いていくとしたら、その流れを、もう一度自分の手で動かしてみたい。


大きな期待というよりも、続いていくものに対して、手を伸ばしてみる感覚を失わないように。


そんなことを考えた一日でした。



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