新進作家と日本美術──1月に足を運びたい4展
- 1月4日
- 読了時間: 4分
📍いつもブログを読んでくださりありがとうございます。
1月最初の日曜日になりました。
年明け早々ですが、すでに美術館へ行く予定を立て始めています。
1月中に会期が終了してしまう展覧会を中心に、今のところ「これはどうして観たい」と思っている展覧会が4展あります。
いずれも昨年から続いている展覧会で、会期終盤に差しかかっているものばかりです。
そのため、少し駆け足にはなりますが、できる限り足を運びたいと考えています。

1月に観に行きたい展覧会ー4展
まず一つ目は、恵比寿にある東京都写真美術館で開催されている「東京都写真美術館総合開館30周年記念 遠い窓へ―日本の新進作家 vol.22」です。
写真というメディアを通して、今の時代に立ち上がる表現に触れたいです。
💬写真展に行くのは、記憶している限り初めてかもしれません。
次に、日本画を扱う美術館として馴染みのある山種美術館で開催中の「LOVE いとおしい…っ!」展。
タイトルからも感じられるように、感情や親密さにフォーカスした展示になっていそうで、年始の静かな時期に初めて訪れる新鮮さと共に味わいたい展覧会。
💬恵比寿駅から徒歩10分
三つ目は、上野東京都美術館で開催されている「上野アーティストプロジェクト2025 刺繍―針がすくいだす世界」展です。
針と糸、刺繍という行為がどのように現代美術として提示されているのか、現在の自身の制作とも重なり合う部分が多く、特に関心を寄せています。
💬去年中に図録完売、ゴッホ展と同時開催してたのに、見逃してしまった💦
そしてもう一つが、1月18日に会期が終了してしまう、東京ステーションギャラリーでの「小林徳三郎展。」こちらは偶然チラシを見て、素朴で温かみのある絵が気になり見に行きたくなりました。
💬 小林徳三郎とは誰なのか?作品も名前も初めて知った作家。
なぜこの4つの展覧会なのか
なぜこの4つの展覧会を観に行きたいと思ったのかというと、その理由は大きく二つに分かれます。
まず、うち二つは「新進作家」や「アーティストプロジェクト」として企画された展覧会であり、複数の作家の作品を、あるテーマや現代性の視点から編み上げている点に強く惹かれました。
同時代、同世代の表現や作品に触れ、「イマ・現在」の感覚を直に受け取ることができる展覧会だと感じたからです。
一方で、残る二つは対照的に、自分が生まれる前の時代に制作された日本の画家や日本画の作品を扱った展覧会です。
時代的には距離があるにもかかわらず、そこに触れることで、自身の思考や感受性に何らかの影響を及ぼすのではないかという予感があります。
制作を続ける中で、意識的に過去の表現を観て感じる時間も、自分には必要だと感じています。
また、他者による展覧会レビューやレポートを読み、関心を持ったことも、今回足を運ぼうと思った理由の一つです。実際にその場で作品と向き合い、自分自身の身体感覚として確かめたいと考えました。
制作と鑑賞を並行しながら
この4つの展覧会をすべて会期中に見に行けるかどうかは分かりませんが、できる限り足を運びたいと思っています。
今年も魅力的な展覧会が数多く開催される中で、制作と並行しながら、去年よりも一つでも多く美術館に足を運び、実際に見た体験を言語化していくこと。
その楽しみを、この場を通して皆さんと共有していけたらと考えています。

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