top of page
Megumi Karasawa
Official Site
唐澤 恵
|越谷 画家|
。グレイ ドローイングでまなざしgazeを探求
記憶と内面の風景を紡ぎ
。困難を表現で乗り越えるレジリエンスの物語を発信
.
検索


2026展覧会レポート#45|櫂 舟三郎コレクション 暁斎が描いた浮世のことども —肉筆画と版画でたどるその画業—@加島美術
掛け軸の上を、小さな蜘蛛が這っていた。美術館ならあり得ない光景。でも加島美術の暁斎展では、それが妙に自然だった。ガラスなし・入場無料・167点。一番暗い場所にひっそりと輝く初公開《大津絵戯画》のために、足を運ぶ価値がある展示でした。会期は6月28日まで。
-
6 時間前読了時間: 6分


疲れた日に、蘆雪を見る。「かわいい」は癒やしではなく人間らしさ。
忙しい毎日に、蘆雪の犬が効く理由がありました。府中市美術館の学芸員・金子信久氏の著作二冊を読んで、「かわいい」という感情の正体と、蘆雪が小さきものへ向けた愛の眼差しについて書きました。ブログ更新しています。
-
6月6日読了時間: 4分


2026展覧会レポート#41|ゴールドマン コレクション 河鍋暁斎の世界@サントリー美術館
10年ぶりのサントリー美術館で、川鍋暁斎展へ。出品作の約6割が英国人コレクターから里帰りした希少な作品。鴉より骸骨、諧謔より風刺——分断と暴力が続く現代だからこそ、暁斎のメメント・モリが直接目に刺さってくる。カラッとした後味の良さも含めて、おすすめの展覧会です。
-
6月3日読了時間: 7分


2026展覧会レポート#40|北斎 冨嶽三十六景 井内コレクションより@国立西洋美術館
薄暗いフロアに、そこだけ別の世界があるかのように作品が浮かびあがる。46図を一度に見ること。ベロ藍の底力。吸引力と生鮮さと煌めき。衝撃でした。
国立西洋美術館「北斎 冨嶽三十六景 井内コレクション」〜6月14日まで。
-
5月30日読了時間: 8分


日本美術は「入り口」で変わる——蘆雪展・観山展と現役学芸員の本から。
日本美術って地味・難解——そう思っていたのが、二つの展覧会と一冊の本で変わりました。長沢蘆雪展の「犬」という切り口、下山観山展の里帰り作品、そして作品が月単位でしか展示できない理由。知らなかったことがいくつもあって、ブログにまとめました。
-
5月19日読了時間: 4分


2026展覧会レポート#31|春の江戸絵画まつり 長沢蘆雪@府中市美術館
蘆雪の犬を見た瞬間、「うまい」とか「構図が」とか全部どうでもよくなって、ただただ“かわいい”に持っていかれた。理解より先に身体が反応する感じ。あれはちょっと忘れられない体験でした。
-
4月30日読了時間: 5分


新進作家と日本美術──1月に足を運びたい4展
1月に観に行きたい展覧会を4つ挙げました。
同時代の新進作家の表現と、自分が生まれる前の日本美術。
制作と並行して「観ること」を言語化する、今年最初の鑑賞予定メモ。
-
1月4日読了時間: 4分


映画『バレンと小刀 時代をつなぐ浮世絵物語』鑑賞記録|音で継承される木版画の仕事
バレンが擦れる音、小刀が木に入る音。
その音で「良い彫りかどうか」がわかる世界がある。すでに身につけた若い職人たちが、
現代の絵師と協働することで、木版画は生き続けている。
映画『バレンと小刀』より。
-
2025年12月17日読了時間: 6分
bottom of page