国立新美術館「ルーブル美術館 ルネサンス」を見に行く前に」見どころ・チケット・図録紹介
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六本木の国立新美術館で、「ルーヴル美術館展 ルネサンス」が始まりました。
会期は2026年9月9日(水)から12月13日(日)まで。
ルーヴル美術館のコレクションによる展覧会は、2023年の「愛を描く」展以来3年ぶりです。
出かける前に押さえておきたいことを、公式HPを参考に見どころ・チケット・グッズの3点にしぼってまとめました。
💬9月開催の美術展をピックアップしています。
ルーヴル美術館展 ルネサンス (西洋絵画・彫刻)
9月9日(水)― 12月13日(日)
見どころ3点
① レオナルド・ダ・ヴィンチ《美しきフェロニエール》が初来日
本展最大のハイライトは、レオナルド・ダ・ヴィンチ《女性の肖像》、通称《美しきフェロニエール》の日本初公開です。ルーヴル美術館が所蔵するレオナルド作品が来日するのは、1974年の《モナ・リザ》以来、じつに52年ぶりとのこと。
「美しきフェロニエール」という呼び名自体が別の絵との取り違えから定着した通称で、しかもその「フェロニエール」という女性が架空の存在らしい、という話も面白いところ。会場では、取り違えの原因になった横顔の《女性の肖像》も並びます。
② 「旅/技法/古代/肖像」の4テーマ構成
本展は、レオナルドという人物から導き出された4つのテーマで構成されています。
I. 旅 — 人と物の往来がルネサンス文化を開花させた時代。芸術家たちはアルプスを越えて技法を学び合いました
II. 技法の革新と洗練 — 油彩、版画、マヨリカ陶器、エマイユ、ロストワックス鋳造。作り方そのものの話
III. 古代へのまなざし — 古代ギリシア・ローマを手本として学び直す動き
IV. 肖像芸術の隆盛 — 「個人」という概念の誕生と、四分の三正面観という形式の革新
とくに第II章は、素材や技法に関心のある方には見逃せない章だと思います。
③ 絵画だけではない、50点余の多彩さ
出品は50点余りと、大展覧会としてはコンパクト。けれど内訳は絵画・彫刻・版画・素描・工芸・タペストリーと幅広く、ボッティチェリ《5人の天使に囲まれる聖母子》、クラーナハ(父)《三美神》、デューラー《サイ》、ティツィアーノ《フランソワ1世の肖像》、エル・グレコの肖像画などが並びます。1点ずつじっくり向き合える点数なので、急がずに回れそうです。
2. チケットについて
観覧料(当日)
区分 | 料金 |
一般 | 2,400円 |
大学生 | 1,400円 |
高校生 | 1,000円 |
前売券(一般2,200円)の販売は9月8日で終了しています。
当日券の買い方 販売期間は9月9日(水)〜12月6日(日)。オンラインは「アソビュー!」(手数料なし)、「日テレゼロチケ」(手数料なし・コンビニ発券)、「ローソンチケット」(Lコード91857・手数料あり)。窓口は国立新美術館のチケット売り場で、開館日のみ購入できます。
押さえておきたい注意点
12月7日(月)〜13日(日)は日時指定制になります。最終週に行く予定の方は、公式サイト・公式SNSでの発表を要チェック
中学生以下は無料(障害者手帳等をお持ちの方と付添者1名も無料)
10月1日(木)〜14日(水)は高校生無料観覧日。学生証の提示が必要です
あとろ割:サントリー美術館・森美術館の展覧会チケット(半券可)、または館内で開催中の他展のチケットを提示すると100円引き
休館日は毎週火曜日。ただし9月22日、11月3日、12月8日は開館し、11月4日(水)が休館
開館は10:00〜18:00、金・土曜は20:00まで。混雑を避けたいなら夜間開館が狙い目です
3. 注目のグッズ
オフィシャルショップには、展覧会限定のアイテムが並びます(価格はすべて税込)。
📚カタログから 展覧会カタログ 3,500円。《美しきフェロニエール》が原寸大で収録されているそうです。実物の大きさを手元に持ち帰れるというのは、それだけで買う理由になります。
🧦身につける・持ち歩く
猫ドレスキーホルダー 3,300円 — 《女性の肖像》の赤いドレスを着た猫のぬいぐるみ。再現度が高いと評判です
靴下 2,200円 — くるぶしのあたりに肖像が来るデザイン
トートバッグ 2,200円 — LOUVREロゴ入り、赤・緑・水色・白の4色展開
コラボアイテムも充実。パリ拠点のデザイナーユニット Brigitte Tanaka のオーガンジーバッグ(11,000円)、KIKICOCO のリボン持ち手のバッグ(9,900円)など
🍪食べもの・そのほか
ルーヴルッ子(3個入ミニ缶)1,188円 — 鎌倉紅谷「クルミッ子」の展覧会限定パッケージ。過去のルーヴル展でも人気でした
フールセック・プティフルール缶 2,970円 — アトリエうかいのクッキー缶
瓶ジャム 1,998円 — 出品作をイメージしたコンフィチュール3種
北川景子さんプロデュースのKINTOタンブラー 5,060円
角野隼斗『CHOPIN ORBIT アラカルト盤』4,400円 — テーマ曲「Forma」を書き下ろしたピアニストのアルバム
会期:2026年9月9日(水)〜12月13日(日)
休館日:毎週火曜日 (一部変更あり)
会場:国立新美術館 企画展示室1E
開館時間:10:00〜18:00(金・土は20:00まで/入場は閉館の30分前まで)
入場料:一般2,400円
52年に一度の機会、出品数もコンパクトなのでゆとりある鑑賞となりそうです。
私も近いうちに足を運び、あらためて鑑賞レポートを書こうと思います。
どうぞお楽しみに。
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