top of page
Megumi Karasawa
Official Site
唐澤 恵
|越谷 画家|
。グレイ ドローイングでまなざしgazeを探求
記憶と内面の風景を紡ぎ
。困難を表現で乗り越えるレジリエンスの物語を発信
.
検索


「壁」への応答ー2026年5月前半の読書から。
明治の女性画家が信仰の中に見つけた光、40年を経て完成した村上春樹の「壁」、そしてガザから届いた生の声——5月前半の三冊は「壁をすり抜ける声」というテーマで静かに響き合いました。表現することが、壁への唯一の応答なのかもしれない。
-
5月15日読了時間: 5分


2026展覧会レポート#36|ティーカップ・メリーゴーラウンド@三井記念美術館
ガラスケースの中に並ぶ小さく精巧なティーカップたち。三井記念美術館『ティーカップ・メリーゴーラウンド』はマイセンからバウハウス、北欧陶磁まで、ヨーロッパ100年のデザインの旅。大正モダンな館内も展示の一部のよう。
-
5月14日読了時間: 7分


2026展覧会レポート#35|トワイライト、新版画―小林清親から川瀬巴水まで
「写真よりも版画のほうが鮮明だった」——三菱一号館美術館の新版画展で、予想を裏切られた瞬間のレポートです。スミソニアン国立アジア美術館との共同企画で実現した、写真と版画の並列展示。川瀬巴水の光の「性格」と、技術の完成と引き換えに消えたものについて書きました。
-
5月13日読了時間: 7分


【英訳付き】朝顔の支柱を立てる午後、村上春樹を開く
【英訳付き】5月の陽ざしが、もう初夏のように強い。
村上春樹の新刊ニュースをきっかけに、『街とその不確かな壁』を読み始めました。600ページを超える物語に、少しずつ身を潜り込ませていく時間。
朝顔の種も植えました。双葉を待つ5月です。
-
5月12日読了時間: 2分


2026展覧会レポート#34|下村観山展@東京国立近代美術館
煙のように消えていく超絶技巧—— 閉幕寸前に駆け込んだ東京国立近代美術館『下村観山展』。 これほど見ていて疲れない技巧があっただろうか、と会場をあとにして思いました。 田中一村の技巧が画面の中心へ収斂するとしたら、観山のそれは中心から放射状に発散していく。粒がひとつひとつ解放されながら空中に散らばるように。 能の家系に生まれ、西洋へ渡り、しかし日本画へ深く戻った画家の軌跡。
-
5月11日読了時間: 7分


絵は人間と同じように、わたしを見つけた。ブータン展で出会った「気韻生動」
荒天を描くときも、希望を象徴する青を省かなかった。
ブータンがキャンバスに課したルールを読んで、なぜかその日のわたしの心に寄り添いました。気韻生動という言葉と、自分の絵に対する問いが、またひとつ増えた日のことを書いています。
-
5月10日読了時間: 4分
bottom of page