7月5日閉幕。「境界に立つとき、心が動き出す」アンドリュー・ワイエス展
- 6月27日
- 読了時間: 3分
更新日:6月28日
📍いつもブログを読んでくださりありがとうございます。
行こう行こうと思っていたワイエス展が、気づけばあと1週間で閉幕を迎えます。
すでに見に行かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
4日前のYahooニュースによると、来場者が10万人を突破し、一日に数百冊単位で図録が売れ、スヌーピーとのコラボグッズも好調とのこと。
アンドリュー・ワイエス(1917〜2009)は、20世紀アメリカの具象絵画を代表する画家です。公式サイトから展覧会の見どころを3つに整理してみました。
見どころ
① ワイエス没後、日本初の本格回顧展
1974年の初来日展は東京・京都で33万人を動員。以来、日本ではたびたび展覧会が開かれてきましたが、2009年に亡くなってからは大規模な回顧展が途絶えていました。
今回はその没後初の展覧会であり、日本のワイエスファンにとって17年ぶりの再会となります。
② テーマは「境界」
本展の核心であり、令和の視点から特に強調したい点がここです。「境界に立つとき、心が動き出す。」という展覧会コピーにも示されているように、窓・扉・氷・水路といったモチーフがワイエス作品に繰り返し現れます。生と死、内面と外界をつなぐ象徴として読み解かれ、単なる「写実画家ワイエス」という見方から一歩踏み込んだ今展のテーマになっています。
③ 日本初公開作品が多数
ホイットニー美術館(ニューヨーク)の《冬の野》(1942年)、フィラデルフィア美術館の《冷却小屋》(1953年)など10点以上が日本初公開。また、埼玉の丸沼芸術の森が所蔵する世界有数のワイエス・コレクションが一挙に集結しました。
閉幕直前に行くいちばんの理由
SNSにはすでに多くの鑑賞レポートが上がっていて、会場の写真や雰囲気は把握しています。でも、実際に自分が何を感じるのかはまだわかりません。
なぜこれほど人を惹きつけるのか、「境界」という切り口が本当にそう見えるのか。
閉幕直前に行くいちばんの理由は、その検証と、好奇心に従うことです。
なお、本展は全国3か所を巡回します。
愛知・豊田市美術館(2026年7月18日〜9月23日)、大阪・あべのハルカス美術館(2026年10月3日〜12月6日)が発表されています。
🚧閉幕直前、注意したいこと
最終週末は駆け込み需要が集中するため、できれば平日の午前か金曜夜間を狙いたいところ。金曜は20時まで開館しています。(※入室は閉室の30分前まで)
チケットは事前にオンライン購入しておくと窓口の列をスキップできます。
当日券は現地窓口のみの販売になる場合もあるので、事前確認が安心です。
【東京都美術館開館100周年記念 アンドリュー・ワイエス展】
会期: 2026年4月28日(火)〜 7月5日(日)
会場: 東京都美術館
開室時間: 9:30〜17:30(金曜日は20:00まで)※入室は閉室の30分前まで
休室日: 月曜日、6月29日(月)は開室
入場料: 一般 2,300円
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