起点を得る ── 針と糸の制作ノート②
9月6日
読了時間: 2分
📍いつもブログを読んでくださりありがとうございます。
再開した針と糸の制作は、たのしいのです。こんなことになるなんて、数か月前のわたしからすれば理解ができません。理解ができずに、混乱もしています。何が変わったのでしょう。
あの時を思い出すと、針を持つ指の感覚にどうしようもないもどかしさがありました。糸を通すとき、紙に縫い付けるとき、ぶつぶつと指に針を刺してしまうこともありました。思うように動かない指先と慣れない仕事にイライラして、なかなか進まないように感じました。新しくて苦手なことを始めるときの期間。
それが今、突如としてスムースにいっているのかと問えばよくわかりません。ただこの黙々とした作業の中心に自分がいるということはわかります。集中できず落ち着つかない渦に巻き込まれません。ようやく明けたのだろう。
自分が縫った糸とその模様を見て嫌悪もなく、この習作に没入し集中し、この時間の中で泳ぎ切りたいという気持ちが湧いています。何かしらの形になるまでは、現時点では読めないですが、起点となる場所を得たことに安堵しています。
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